皆様こんにちは。

２１世紀は予防医学の時代と言われています。

予防医学とは病気になって医療を受けるのではなく、病気になりにくい心身を作りながら健康を維持するという考え方から始まりました。

医療費をおさえ保険料の負担を減らしていくことにもつながります。

しかし、現実には国家予算の半分近くを医療費が占め、２０１７年１１月の日本公衆衛生学会総会(鹿児島市)でも、病気を予防する為の教育の大切さが急務である事が強く求められています。

 「健康な身体は安全な環境から」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私たちが健康で生きていくために病気の原因になる様々な要因を知り、積極的に病気を予防していくことが、未来世代を担う大事な子供達のためにも必要不可欠なことだと思います。

そこで、このたび鹿児島市におきまして次の通り予防医学市民講座を開催する事にいたしました。

講演後にはコカリナ＆ギターコンサートもございます。

素材の“木”の記憶がやさしく聴こえてくるような演奏をお楽しみください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆様のご参加をお待ちしています。